労働基準監督署対策

労働基準監督署は事業場に立ち入り調査を行うことが認められています。
臨時に監査に入るのを臨検といい、下記の書類を調査します。普段から労働基準法等の労働法規により、整備しておくべき書類ですが、完璧にするのは大変です。そこで労働基準監督署の調査が入る前に対策を含めて労務管理全般についてアドバイス致します。自分の会社の労務管理に自信のない社長さんはお気軽にお問い合わせください。

 

臨検監督で調査される書類は次のとおりです。

会社組織図

労働者名簿

賃金台帳

時間外労働・休日労働に関する実績を各労働者別に取りまとめた書類(残業命令書等)

タイムカード等

時間外・休日労働に関する協定届(36協定)の事業場控

就業規則等

労働時間に関し、変形労働時間制・フレックスタイム制・裁量労働制等特殊な定めをしている場合に関する労使協定等

年次有給休暇の管理簿

労働条件通知書の会社控

総括安全衛生管理者、安全管理者、衛生管理者の選任状況について判明する資料

安全委員会、衛生委員会の設置状況・運営状況について判明する資料

産業医の選任状況について判明する資料

健康診断の実施結果

 

報酬額 1時間 10,500円。内容により別途相談。