平成24年度介護報酬改定について

12月21日に厚生労働大臣発表により、平成24年度介護報酬改定の方向性が示されました。改定率は、+1.2%で内訳は在宅+1.0%、施設+0.2%となっています。ここから、施設から在宅介護への移行が読み取れます。改定率の+1.2%も平成24年度から処遇改善交付金がなくなるので、実質マイナスの改定になると思われます。年明け1月下旬ごろに各サービスごとの数値が示される予定になっています。国の財政状況が苦しいので、介護もきびしいものがありますね。